No.27 唐津茶碗 銘「宝珠」 Tea bowl, Karatsu, "Houju"

中里無庵 / NAKAZATO Muan

  • 「27. 唐津茶碗 銘「宝珠」 / Tea bowl, Karatsu, “Houju”」の写真 その1
  • 「27. 唐津茶碗 銘「宝珠」 / Tea bowl, Karatsu, “Houju”」の写真 その2

Box
共箱
with box signed by the artist
サイズ
Size
14.8 / 14.4 / H7.5cm

若き日の中里無庵先生は、唐津一帯の土という土を調べあげたといわれている。それが強みになり、晩年、昭和五十年(1975)頃においても、多くの土を使われている。
白土だけをあげても、唐房白土、藤ノ川内土、岸岳白土、相知白土など。
この作品はおそらく砂気のある相知白土で、釉の流れと、見事な梅華皮が削りで生じた高台脇から高台内へと躍動的に景色をつくっている。釉色は枇杷色、見込には轆轤筋と垂れ込んだ釉、そして、目跡が五つある。
高台脇に「無」の刻銘。

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