No.26 芒雲花文器 Vessel, ”Bounka” pattern

和太守卑良 / WADA Morihiro

  • 「No.26 芒雲花文器 / Vessel, ”Bounka” pattern」の写真 その1

Box
共箱
with box signed by the artist
サイズ
Size
17.5 / 16.4 / H39.6cm

1944年に生まれ2008年に64歳で亡くなった和太先生は模様だけで「杉文」「彡文」「雲花文」「云花文」「鳥文」「飛鳥文」「砂瓷」「風草文」「連蕾文」「函文」「踊文」「蝉文」「千文」「繋千文」「其風文」「泰枼文」「曼文」「種文」「環種文」「吉花文」「方円器」「赫玄器」「花俑」「SEKKA-ON」「穫秋」等々がありその仕事は年々世界の愛陶家に拡がりを見せている。「芒雲花文」は「層雲花文」の持つ上下の方向性に白土も加わり造形も変化したことから名付けたと語っている。鋭利な造形とこの模様が一体化することによって産まれる和太先生の特徴的な作品の一つである。