-
箱
Box -
東美鑑定証
With certification by TOOBI / no box -
サイズ
Size - 38.4 / 37.0 / H23.6cm
売約済 / Sold
遠野時代からの独自の「模様」の作品群でも知られる加守田章二先生だが、初期の益子時代の作品でもその傑出した才能を表すような作品を幾つも生み出している。本作は昭和34-35年(1959-60)頃の作で当時加守田先生は26-27歳頃。この頃は灰釉、石灰釉、飴袖、糠白袖などを用いていたが、当時の益子の主流だった民芸調の作品とは大きくかけ離れた現代的な作風であった。大型の丸鉢の本作。外側と同じ黒色の鉄釉で内側に大胆に描かれた丸紋が非常にモダンな印象である。京都市立美術大学を卒業して数年。既に独創的で革新的な作品を志す若き先生の気概も感じられる。
