鉄絵茶碗 Tea bowl

金重巖/ IWAO KANESHIGE
  • 鉄絵茶碗
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作品は“作っている”のではなく“作らせてもらっているんです”と仰る先生。
作らせてもらうとは言っても、それは対“人”ではなく、土や火や水といった“自然の力”に対しての言葉。
轆轤を回す時、手を添えるだけで形が生まれてくるのだと先生は言う。
それは自然に抗うことは出来ないという、敬意がいつも心にあるからこそ。

自然との対話の中で、洗練された取捨選択をされ生まれた形は至ってシンプル。
真心が詰まった肉厚のお茶碗は、夏は優しく、冬は心地よく、掌に熱を伝えホッと心を和ませる。

穏やかな作りの中に、力強く走る鉄絵の筆。
檜垣文の向うに佇む梅の木とでも言いましょうか。
見込の掛け残しの妙も何とも言えない面白い景色となる。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
¥118,800円(税込)
10.8/11.0/H7.8cm

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