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窯変鉄釉茶入 Tea caddy, Iron glazed

岡部 嶺男/ MINEO OKABE
  • 窯変鉄釉茶入
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小学生の頃から轆轤を挽いていたという岡部嶺男先生。少年時代を知る職人が当時から「轆轤は誰も敵わなかった」という程その才能と実力はずば抜けていたという。その技術力の高さは近現代の陶芸家の中でも随一と言えるだろう。本作も茶入という小品ながら実に堂々とした姿である。鉄釉系の釉薬を施した本作、全体的には茶褐色に、肩の辺りは少し黄色を呈している。茶入は他にも幾つか作られているが、数は少ない。支援者でもあった所有者によって牙蓋が二枚、小森松菴の妻による仕立の間道の仕覆と、ネクタイの生地を用いた仕覆が添えられている。畳付に「嶺」のくずしの刻銘がある。昭和45年(1970)頃の作。
美喜箱 / with box signed by OKABE Miki
7.8 / H7.8cm
売約済 / Sold

所載『岡部嶺男作品集 陶愁』小学館・2007年
「―青磁を極める― 岡部嶺男展」東京国立近代美術館工芸館他・2007年

岡部 嶺男 作品一覧