窯変米色瓷盃 Sake cup

岡部嶺男/ MINEO OKABE
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「陶器は火と土の音楽」「耳で聞く陶器」「目で見る音楽」
音楽好きだった嶺男の表現は、轆轤を回すリズムや窯出ししてから入る貫入の音色をも表すよう。
口縁部には土の動きを感じさせる轆轤目の段差による釉薬の諧調が見られ、厳しく凛とした器型に細かな気泡が幾重にも入り複雑な釉薬の輝きを放つ姿は実に静謐な佇まいである。
誰もが為し得なかった黄褐色の”窯変米色瓷”の神髄がこの小さな盃の中に凝縮されている。
窯変専用窯を愛知県日進町に造った昭和四十五年頃の作品。
◆2007年3月 『岡部嶺男展 ー青瓷を極めるー』掲載作品
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済み / Sold
9.5/H4.3cm

岡部嶺男 作品一覧