越瓷盃 Sake cup, Yue ware style
岡部 嶺男/ MINEO OKABE
岡部嶺男先生は晩年青瓷釉の研究に心血を注がれた。本作品はその初期段階にあたるものと思われる。名前の元となる越窯は古代から続く青磁の窯で、特に唐から五代にかけて最盛期を迎えた。砡や氷に例えられる上品な釉調が特徴だ。本作品も、薄く掛かった釉薬に繊細な貫入が入る様は薄氷に氷裂が走る姿を彷彿とさせる。触れた指先から冷たさが滲んできそうなほど凛とした風格があり、以降の青瓷作品に通じる表現が見受けられる。高台内には「嶺」のくずしの刻銘。
お問合せ番号 No.MO-33
共箱 / with box signed by the artist
6.6 / H5.2cm
¥880,000-(税込/including tax)
共箱 / with box signed by the artist
6.6 / H5.2cm
¥880,000-(税込/including tax)




































































































