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炻碗 五客 A set of five bowls, Earthenware

加守田 章二/ SHOJI KAMODA
  • 炻碗 五客
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灰釉のお仕事が少なくなって、次の曲線彫文などの作品が生み出されるまでの1967-70年くらいの期間に作られた作品。

1967年に生み出された手法は、土器風の本焼土器(酸化文)。
陶土で成型→素焼き後、耐火性の高い全面に化粧掛→その上から石灰釉を全体に掛けて本焼。
窯出しの際に化粧土ごと釉がめくれて剥脱することで生まれる効果を表現として生かしており、高温で焼き締まっているが、まるで低火度で焼成した土器の肌のように柔らかく見える。

本作品は、その流れの中で生まれた仕事のひとつで、灰釉を飛ばし、焼き上がりに変化を付けることで水玉のように表現している。
無釉の柔らかな土器のような雰囲気と、この後の様々な文様に繋がる雰囲気が伺える。
この年代の作品は、色彩溢れる加守田作品が生まれるにあたっての大変重要な時期の作品と言える。

底部に「章」の印銘。
お問合せ番号 No.SK-3
10.5/10.2/H6.6㎝
共箱 (With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済 / Sold

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