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陶板 Platter

加守田 章二/ SHOJI KAMODA
  • 陶板
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展示会毎に文様を変えていた加守田章二先生。象嵌の技法は初期の作品でも用いているが、昭和49年(1974)の象嵌文様は、灰色の素地に梵字やアラビア文字のような文様が象嵌されているのが特徴である。焼き締めの器体の表面に文様を浅く彫り、白土を埋め、その周りを二色の釉薬で縁どりをしている。陶板の作品は他の年代でも挑戦されているが、本作は裏面に足なども特に付けない、フラットな板型の形状。一見すると即興的な素早い絵筆から生まれたような文様に見えるが、昭和50年(1975)作として細かな揺らぎまでもほぼ同じ文様の陶板があることから、綿密に計算された構成であることが考えられる。
二作品共に下方に「章」の字を入れ、No.9の作品裏には「一九七四 章」の刻銘がある。

所載
『加守田章二作品集』彌生画廊・1994年
お問合せ番号 No.SK-20
共箱 / With box signed by the artist
34.0 / 24.4 / H0.8cm
¥3,300,000(税込/including tax)

加守田 章二 作品一覧