鵲鴣斑碗 Tea bowl

石黒宗麿/ MUNEMARO ISHIGURO
  • 鵲鴣斑碗
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宗麿先生独特の大きく開いた薄造りの碗には、
光の具合で濃紺にも、鉄色にも、濡れたような黒い鏡にも見える神秘的な黒釉と、
落ち着きある黄金色にも、艶のある飴色にも見える上品な柿釉を併用した鷓鴣斑(しゃこはん)=鷓鴣斑点。

その堂々とした姿は重厚でありながら、大地を思わせる温もりや全てを受け止めてくれそうな安心感を感じる。
また、踊るように走る柿釉の動きや色味はモダンで洗練されており、現代の生活空間にも自然と溶け込む。

時の流れを忘れさせるような幻想的な美しい作品となっている。
高台内には「栩」の印銘。

※ 鷓鴣斑は鷓鴣という鳥の羽毛斑のような斑点が焼成によって現れた窯変茶碗の一種の事であるが、 宗麿の場合は黒釉と褐釉を掛け合わせて斑状に表わしたものを指している。
共箱(With wood box titled, signed and sealed by artist.)
売約済(sold)
16.7/H5.7cm

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