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染附 竹林月夜 飾皿 Ornamental plate, Sometsuke

富本憲吉 / KENKICHI TOMIMOTO
  • 染附 竹林月夜 飾皿
富本先生の模様には印象的な風景が描かれることがあるが、最も人々に愛され、題材としても多く描かれたのは「竹林月夜」かもしれない。

大正5年、当時30歳だった富本先生が、陶芸を始めるきっかけともなったバーナード・リーチ先生と共に見た風景。安堵の工房の近く、堤の草に腰を降ろし煙草を喫みながら中国の皿の絵付について2人は論じていたという。

傾斜のある土地に順に建てられたのだろうか、蔵と雑倉と納屋が三棟、竹林に挟まれ昇る月の光を煌々と受ける様を見て、単なる風景描写ではなく、皿に描かれた例えば山水のように「模様」として描けることを確信したのだろう。

数十年繰り返し題材として用いられる中で、次第に一部を簡略化し、より模様としての力を増していった。
お問合せ番号 No.KT-19
21.0×H3.3cm
¥ 380,000 -(税込 / including tax)

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