消費税率改正に伴うお知らせ (2019年10月より10%となります)

黒華太極図説刻文壷 Vessel, Black glazed with Old Chinese poem

石黒宗麿/ MUNEMARO ISHIGURO
  • 黒華太極図説刻文壷
宋代の磁州窯の技法を用いて口縁に白化粧、その他の部分には黒釉が施されている。説文を鉄筆のような鋭利なもので掻き落としている。一文字ずつが魅力的な上、265字が律動性を持って壺のような器面に彫られていることに驚きを感じる。太極図説とは中国北宋時代に撰述された哲学書で陰陽五行説に基づいて万物の生成発展の過程を説明している。
「無極而為太極 太極動而生陽 動極而靜 靜而生陰 靜極復動 一動一靜 互為其根 分陰分陽 兩儀立焉 陽變陰合 而生水 火 木 金 土 五氣順布,四時行焉 五行 一陰陽也 陰陽 一太極也 太極,本無極也 五行之生也 各一其性 無極之真 二五之精 妙合而凝 乾道成男,坤道成女 二氣交感 化生萬物 萬物生生 而變化無窮焉 惟人也 得其秀而最靈 形既生矣 神發知矣 五性感動 而善惡分 萬事出矣 聖人定之以中正仁義 聖人之道,仁義中正而已矣 而主靜 無欲故靜 立人極焉 故 聖人與天地合其德 日月合其明 四時合其序 鬼神合其吉凶 君子修之吉 小人悖之凶 故曰 立天之道 曰陰與陽 立地之道 曰柔與剛 立人之道 曰仁與義 又曰 原始反終 故知死生之說 大哉易也 」

平成10年射水市新湊博物館で開催された石黒宗麿展に出展された作品である。
19.4 / H20.9cm
共箱 / with box signed by artist
1998年 新湊市博物館開館記念 石黒宗麿展 出品作品
売約済 / Sold

石黒宗麿 作品一覧