唐津 絵 Tea bowl, E-Karatsu

小山 冨士夫/ FUJIO KOYAMA
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小山冨士夫先生は、石黒宗麿先生と深い親交があった。

宗麿先生は大きな壷に鉄絵の班が飛んだ作品を多く残されている。
その中には「飛青瓷壷」という作品がある。「飛青磁」とは、青磁器の表面に鉄分が自然に浮き出たものをいうが、宗麿先生はあえて文様を付け「飛青瓷壷」と称したと思われる。

本作品はその深い交流を窺わせる作品のひとつ。
高台周囲を大きく削って、柔らかな碗型につなげた茶碗には、大中小の斑文が踊るように飛ぶ。
灰釉の流れと共に見ると、強弱を持って降る雨粒のよう。

高台の中心にはお臍のような兜巾。その脇に「古」のサインが入る。
お問合せ番号 No.FK-69
共箱 / with box signed by the artist
13.5 / 13.3 / H7.5cm
¥440,000- (税込 / including tax)

小山 冨士夫 作品一覧